ユニクロのウェリントン型のサングラスが、偏光レンズにアップデートされています。
光の乱反射を抑えるので、日常使いやドライブ・ツーリングにも最適です。
偏光レンズとは
普通のサングラスのレンズは紫外線を防いでくれますが、偏光レンズはさらに光の乱反射を防いでくれる機能を持ったレンズです。
レンズの間にブラインドのような機能を持ったフィルムを挟んであり、水面やガラス、木々の葉っぱなどが反射する光をカットしてくれます。
車の運転時はダッシュボードの反射光がフロントガラスに映り込むのを防いでくれるので、視界がはっきりと見やすくなります。
特にブラウン系のレンズはコントラストが高まり、曇った日にはサングラスをかけている方が明るく感じます。
ブラウン系のレンズは赤い色を際立たせるので、ブレーキランプや信号も見やすくなります。
偏光レンズのメリットとデメリット
メリットは上に書いたように乱反射光をカットし、視界がクリアになります。
デメリットはスマホの画面を見る際に、角度によって見ずらい方向があることです。
iPhone7は縦方向では暗く見づらくなり、横にすると明るく見えました。
カーナビの画面も機種によって見づらくなることがあるようです。
スポーツウェリントンサングラス
ユニクロさんのサングラスはスポーツタイプの一部にしか偏光レンズが採用されていませんでしたが、今年からスポーツタイプは全て偏光レンズにアップデートされています。
散歩する際はスポーティーな形よりも、ウェリントン型などの定番的?な形の方が見た目が落ち着いているので、スポーツウェリントンサングラスの偏光レンズ化はめっちゃ嬉しいアップデートでした。
鼻のパッドの部分と両側のツルの内側がゴムのような滑り止め素材になっています。
その効果がある為かずれにくくて、かけ心地がとても軽いです。
個人差が大きいと思いますが、レンズの下の部分がほっぺに当たらず快適です。
レンズを通して見てみると
レンズを通して撮影するとどのようになるのかを試してみました。
曇っていたので眩しさを軽減できるのは表現ができませんでした。
人の目は自然に調光しますので、実際はここまでブラウンに感じることはありません、空の部分を見るとわかる通りコントラストが高まって雲がはっきりと見えています。
ユニクロさんの商品は高品質でリーズナブルですが、¥1,990でこれだけの品質の偏光サングラスはお買い得としか言いようがありません。
春から夏に向かい日差しがどんどん強くなります、サングラスをかけると目の疲れが全く違いますので一人でも多くの方がサングラスを利用されることをお勧めします。
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