GIMPの新しいバージョンが配布されているので、古いバージョンのインストーラーが残されているのを確認した後にアップデートをインストールしました。
前回、2.10.30 から 2.10.32 にアップデートした際に、アルファベットとカタカナの位置にズレがあり、私の使用状況では使い辛いので古いバージョンに戻しました。
今回の 2.10.34 のアップデートでそこがどうなっているのかを確かめてみました。
（使用環境はWindows10 Proです。）
2.10.34 でのテキスト入力
今回のアップデートでもアルファベットとカタカナの位置に上下のズレがありました。
2.10.32 でのテキスト入力
これは前回の 2.10.32 のバージョンの画像です。
2.10.30 でのテキスト入力
こちらが 2.10.30 のバージョンです。
新しい機能の追加など最新バージョンは魅力的ですが、何を目的に使うかで古いバージョンのままにしておくのも選択肢の一つかと思います。
私の場合は画像に文字を入れたりするので 2.10.30 のバージョンに戻しました。
ただ、アルファベットとカタカナの混在した文字入力時に、見た目を整えるのにフォントのサイズを調整する事もあるので、アルファベットとカタカナなどを別のレイヤーとして見た目を整えるのも同じかと思うようになりました。
なんにしてもこれだけの機能のあるソフトが無料で使えるのがすごい事ですので、作者の方々に感謝しかありません。（寄付もできます）
今後もアップデートが繰り返されると思いますので、より便利に使えるようになるのを楽しみにしています。
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