外出時のお守りに最適 CIO SMARTCOBY SLIM 5000mAh | ルナティック コード ラボ

外出時のお守りに最適 CIO SMARTCOBY SLIM 5000mAh

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泊まりがけの出張には無印良品さんの『急速充電ができるモバイルバッテリー付き充電器』が私のベストなアイテムですが、日帰りでお出かけする際にはACプラグは無くても良いので、小さなバッグにも収まりの良いPD対応モバイルバッテリーを探し、CIOさんの『SMARTCOBY SLIM 5000mAh 』を入手しました。

CIO SMARTCOBY SLIM 5000mAh

日帰りで外出する際に無印さんのACプラグ付きのモバイルバッテリーでは、ちょっと大きくて小さなバッグでは収まりが良くなかったのですが、CIOさんの『SMARTCOBY SLIM 5000mAh 』ならほぼクレジットカードサイズで厚さも約12mmでかさばりません。
重さも約108グラムと軽量です。

泊まりがけの出張にはAC充電器が必須ですので、ACプラグのあるバッテリーは一つで二役で便利ですが、日帰りなら純粋にモバイルバッテリー機能があれば十分です。

私の使い方ではバッテリー容量も5000mAhあれば十分です。
ナビアプリなどを使うとそれなりに充電が減ってしまいますが、帰宅するまでの繋ぎとして使うのなら満充電できなくても大丈夫です。

右上隅の充電残量が表示される部分は透明シートで保護されていました。
CIOさんのロゴは光が反射してシルバーっぽく見えていますが光沢のあるブラックです。

無印さんのものと大きさを比べてみました。
厚みが全く違うので携帯に最適です。

iPhone 14 pro と比べると

iPhone 14 pro と比べても小さくて可愛らしいサイズです。

表面はシボ加工で傷がつきにくく高級感があります

今まで使っていたモバイルバッテイリーは無印さんのものを含めて、プラスチックでつるんとしている物が多かった様に思います。
CIOさんのSMARTCOBY SLIMは、レンズ交換式カメラの様なシボ加工が施されていてめっちゃ高級感がありました。
他社さんの商品とはちょっと違い差別化がされていて、所有感を満たしてくれる仕上がりになっています。

充電スピードを試してみました

最大PD20W対応ですので、30分でiPhoneのバッテリー残量を約50%増やすことができます。
入手してSMARTCOBY SLIMにケーブルを繋ぐとバッテリー残量が71%でした。
そのままiPhoneに繋いで充電をスタートして試してみました。

5時55分の時点でiPhoneのバッテリー残量が19%で充電スタート
SMARTCOBY SLIMのバッテリー残量の数値がみるみる減って行くのがちょっと驚きでした。

充電後30分を待たずに6時19分にSMARTCOBY SLIMのバッテリー残量が0%になってしまいました。
約24分の充電でiPhoneのバッテリー残量が61%になりましたので42%増えました。
ただ、SMARTCOBY SLIMのバッテリー残量は0%になっているのですが、高速充電の緑色の稲妻?マークが点灯していましたので充電自体は続いている様ですのでそのままにしておくと。

充電を始めてちょうど30分後の6時25分にSMARTCOBY SLIMの残容量画面が消灯して充電が本当に終了しました。
結果的に68%まで充電ができました、30分で49%増やすことができましたので、パワーデリバリーの規格通りの充電性能であることが確認できました。

SMARTCOBY SLIMのバッテリー残量の数値は1%単位で表示されますので、残量がみるみる減って行くのがわかり驚きでしたし、頑張って充電してくれてるんやと思えました。
しかも残量が5%になると数値が点滅して「もうすぐカラになるよ〜」って教えてくれます。

0%になっても実際は容量が残っているのは、バッテリーの保護の為かと思われます。
今回の様に0%になっても充電を続けると、本当にカラになってバッテリーの劣化が進む恐れがあるので?その様な仕様になっているのかと感じました。

パススルー充電を試してみました

パススルー充電を試してみました。
無印さんのACプラグ付きのモバイルバッテリーでは、iPhoneを充電してからモバイルバッテリーに充電が始まります。
CIOさんのSMARTCOBY SLIMも同じ様に、iPhoneを充電してからモバイルバッテリーに充電が始まる仕様です。

16時30分にiPhoneのバッテリー残量25%で充電をスタートしました。

30分後の17時にiPhoneのバッテリー残量が47%でした。
22%しかバッテリー残量が増えていませんので、パススルー充電では高速充電はされない様です。

SMARTCOBY SLIM 満充電からの充電

昨日はSMARTCOBY SLIMのバッテリー残量71%からの充電を試しましたので、今回はSMARTCOBY SLIM満充電からiPhoneへの充電を試しました。

6時09分にiPhoneのバッテリー残量27%からスタートしました。

30分後の6時39分でiPhoneのバッテリー残量が72%、45%のバッテリー残量を増やせています。
その時点でのSMARTCOBY SLIMのバッテリー残量が22%になっていました。

6時46分にiPhoneのバッテリー残量が78%と、37分充電をして約51%バッテリー残量を増やせました。
本当はバッテリー残量77%でスクショを撮りたかったのですが、1%見間違えて撮影しました。
この時点でのSMARTCOBY SLIMのバッテリー残量は12%でした。

6時50分にSMARTCOBY SLIMのバッテリー残量が5%となり、残容量画面の数字が点滅を始めました。
本来ならこの時点で充電をやめるのがSMARTCOBY SLIMを長持ちさせる秘訣かも知れません。

6時54分にSMARTCOBY SLIMのバッテリー残量が0%になりました。
昨日の様にそのまま充電を続けます。

ちょうど7時00分にSMARTCOBY SLIMの残容量画面が消灯し充電終了。
iPhoneのバッテリー残量が87%、充電スタート時からバッテリー残量を60%増やせることができました。
私のiPhoneのバッテリーの状態が新品時と比べ87%まで劣化しているのと、充電スタート時のバッテリー残容量などによっても結果が違いますが参考にしていただけるかと思います。

私の使い方では十分満足できる高速充電速度とバッテリー容量です。
しかもこの様な小さなサイズと高級感のある仕上げですので、大容量を求めない方々にはめっちゃおすすめです。
それではちょっととおっしゃる方には、同じ様なタイプで少し大きくなりますが10,000mAhの製品も販売されています。

SMARTCOBY SLIM への充電時間は

SMARTCOBY SLIM への充電時間を調べてみました。
無印さんの急速充電ができるモバイルバッテリー付き充電器にSMARTCOBY SLIM に付属のType-C to Type-Cケーブルを使用して充電をしました。
(無印さんの充電器はType-C単一ポートで出力の場合PD20W対応です、ACアダプターの出力しだいで結果に違いがあるかと思います)

結果は約1時間19分で満充電100%まで充電ができました。
容量の大きなモバイルバッテリーは一晩かけてようやく満充電になるものもありますので、容量が少ないとはいえ1時間19分で満充電にできるのはメリットかと思います。

ACプラグ付きのモバイルバッテリーとの併用で最強の組み合わせ

泊まりがけの出張には無印良品さんの『急速充電ができるモバイルバッテリー付き充電器』で、日帰りのお出かけならCIOさんのSMARTCOBY SLIMと使い分けを考えていますが、泊まりがけの際にはふたつとも持っていけば合計10,000mAhになりますので安心感も倍増です。

もちろんSMARTCOBY SLIMだけでも小さくてどこにでも入れて置けますので、通勤・通学・お出かけの際に持っていれば、いざという時の心強いお守りになります。
さらにCIOさんは大阪の守口市の会社です、製造は海外ですが商品の企画や品質管理基準は国内の会社ですので安心感もありこれからの商品展開が楽しみです。


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