iOS 17.1.1 にアップデートして分かった「たったひとつ」の事 | ルナティック コード ラボ

iOS 17.1.1 にアップデートして分かった「たったひとつ」の事

AirPods

『AirPods Pro 適応型オーディオと会話感知機能を試す』の記事で、iPhoneのロック画面にも、iPadのように再生しているアルバムのアートワークを大きく表示してくれればいいのに、と書いてました。

ところが昨日散歩をしている時に何気なくiPhoneの画面をみると、なんと!ロック画面にアルバムアートワークがデデーンと大きく表示されていました。

改善の要因は iOS 17.1.1 へのアップデート?

iOS のアップデートの情報を見れば実行するようにしているので、それ以外に心当たりがありません。

Appleのサイトで iOS 17.1.1 のアップデート内容を見てみても、アルバムアートワークについては触れられていないので改善されたとしてもAppleにとっては些細なことなのでしょう。
私にとってはアップデートで見つけた、たったひとつのめっちゃ嬉しい改善点でした。

そこで今更ながら iOS 17 の新機能を調べると、ミュージックの項目内に次の文面を見つけました。

「再生中」で動画を。これからは、音楽の再生中にアルバムアートがフルスクリーンで表示されます。提供されている場合は動画も再生。好きなアーティストの世界に浸れる、一段と臨場感あふれる音楽の再生体験を届けます。

やはりiPadでは表示されていたのに、iPhoneで表示されていなかったのを、ちゃんと修正してくれたようです。
ロック画面に表示されたアルバムアートワークと、その時聴いていた曲の懐かしいLPレコードのアルバムジャケットです。

一風堂さんのアルバム、すみれSeptember Loveが大ヒットしました。
このアルバムにインスパイアされてサイトの名前を付けました。
LunaticなMenuやGuitarがあるんやったら、LunaticなCodeがあってもええやんって。
びっくりするような、えげつないCodeが書けますようにと言う思いが込められています。

どっかで見たことがある気がします

ロック画面にアルバムアートワークが大きく表示されたのを見て、どっかで見たことがあるような気がして古いiPhoneを引っ張り出してみると。

手持ちのiPhone3Gは時間が自動で調整がされなくなったので、14Proとは合っていません。

左は iPhone14Pro で、右は iPhone3G で iOS 4.2.1 です。
結果的には原点回帰でした、2009年当時のiPhoneの完成度が高かったと言うことですよね。

iPhone3Gは音楽を聴くアプリの名前が iPod でした、現在は ミュージック です。
しかも、iPhoneを横にするとアルバムアートワークがズラ〜っと並んでいて、左右にスワイプするとアートワークが次々に切り替わって選ぶことができました。
こうして選ぶ方法が大好きでしたので、この部分も復活してもらえるように祈り続けています。

アートワークをタップするとクルンと裏返って曲名が縦に並んで表示されます。
アートワークを横にスワイプすると隣のアートワークが次々に正面を向いて切り替わります。

音楽の再生が終わってもアートワークが消えない?

音楽を聴くのを終えた後でもアートワークが表示されたままなことに気がつきました。
iPhone14Proは常時ロック画面が暗く表示されていますので、テーブルや机の上に置いておくとさっきまで聴いていた曲が丸わかりです。
設定で消すことが出来るかと、色々と探してみたのですがそのような項目は見当たりませんでした。

音楽の好みが周りの方に知られるのは、心の中が見られているようでちょっと恥ずかしく、困ったことになったと思っていると、きっちり5分後に通常のロック画面に戻りました。

これからのアップデートも楽しみです

OSのアップデートで新しい機能が追加されたり、安全性が高められていくのは、めっちゃありがたいことです。

次のアップデートでは、ミュージックアプリの UI を昔の iPod アプリの時のような選び方もできるようになって欲しいと重ね重ね祈り続けています。

※iOSのバージョン表記が「iOS 17.1.11」 と間違っていましたので「iOS 17.1.1」と修正いたしました。(2023/12/10修正)


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