適応型オーディオの実力を思い知らされました AirPods Pro | ルナティック コード ラボ

適応型オーディオの実力を思い知らされました m(_ _)m AirPods Pro

ノイズキャンセリングモード AirPods

前回の投稿で、『外部音取り込みモード』との違いがよくわかりませんでした。とレポートいたしましたが、今日電車の中でAirPods Proを使って、本当の実力を思い知らされました。
伏してお詫び申し上げますm(_ _)m

うるさい場所でこそ 真価を発揮する?

普段、公共の交通機関を利用しないのでわからなかったのですが、電車に乗る機会が有りAirPods Proを使って音楽を聴き始めて、なにげなく『外部音取り込み』『適応型』『ノイズキャンセリング』と三つのモードを切り替えてみると、全てのモードに明確に違いがあることに気がつきました!

『ノイズキャンセリング』モードでは当然ながら静寂が訪れて、線路の継ぎ目のコトンコトンと言う音が小さく聞こえる状態です。
音楽に集中する時はこのモードが最適です。

『外部音取り込み』モードはお散歩やお買い物の際に、名前の通り外の音と音楽の両方が聞こえるので移動しながら安全に音楽を楽しむには最適で、AirPods Proを買ってから先日のOSアップデートで『適応型』モードが追加されるまでは、ほぼこのモードで音楽を楽しんでいました。

画像はノイズコントロールの各モードです、現在は『適応型』が選択されています。

AirPodsを長押しした時の操作の項目で左右のノイズコントロールをタップすると、長押しして切り替えたいモードを選択することができます。
次の画像では『外部音取り込み』『適応型』『ノイズキャンセリング』にチェックが入っていますので、AirPodsを長押しすることでこの順番に切り替わっていきます。

『適応型』モードは魔法のバランス

『適応型』モードはAppleのサイトでは、「H2チップのパワーを内蔵したAirPods Proに適応型オーディオが加わりました。あなたがどんな場所にいても、注意を払うべき音を自動的に優先。必要に応じてアクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードをシームレスに組み合わせ、その状況に最適な音のバランスで魔法のようにあなたの耳に届けます。」となっていました。

OSのアップデート以降『適応型』モードで音楽を楽しんでいて『パーソナライズされた音量』の進化を楽しみにしていたのですが、冒頭に書いた通りなにげなくノイズコントロールのモードを切り替えると、ほとんど音楽が聞こえないモードがある事に気がつきました。

『外部音取り込み』モードでは音楽が電車の音に負けてしまっていました。
『適応型』モードにすると外の電車の音も聞こえるし、音楽もちゃんと楽しめるようなボリュームで聞こえました。
Appleのサイトに書かれていた「最適な音のバランスで魔法のようにあなたの耳に届けます。」と言うのはこの事かと気付かされました。
うるさい場所でこそ『適応型』モードは真価を発揮し、AirPodsが生まれ変わっていた事を思い知らされました。

音楽に集中したいなら『ノイズキャンセリング』モード一択ですが、移動中の安全も考えると『適応型』モードがベストな選択だと思います。

購入した当時デメリットとして挙げていた価格も、思い切って買ってしまえばOSのアップデートで新しいモードが追加されたりどんどん進化して行くので、逆にお得に感じてしまいます。
購入を迷っていらっしゃる方はすぐにでも購入をして、1日でも早く手軽で便利に音楽を楽しんでいただければと思います。



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