ag WHP01K ワイヤレス ノイズキャンセリング ヘッドホン | ルナティック コード ラボ

ag WHP01K ワイヤレス ノイズキャンセリング ヘッドホン

ag WHP01K Gadget
ag WHP01K

寒くなって来たので、ag(エージー)のWHP01K の出番がやってきました。
ワイヤレスでノイズキャンセリングのできるヘッドホンです。
ヘッドホンは夏場は暑くて使いたくなりません。
ノイズキャンセリング機器はこのヘッドホンしか持っていません。

ag(エージー)とは

めっちゃ高額なイヤホンから手頃な価格のものまでを扱っている『final』さんのセカンドライン?ディフュージョンライン?のブランドです。

音作りはfinalさんが監修していますので、こだわりがあり高音質です。

見た目はすっきりとシンプルです。

カラーはダークグレーです
素材はプラスチックがメインです

サイズ調整はひっぱるだけ

サイズ調整はイヤー部分を引っ張るだけです

サイズ調整はイヤー部分を引っ張るだけです、片側約2cmほど伸ばせます。
引っ張るとカチカチ、カチカチとクリック感があり9段階のカチカチ感があります。

電源やスイッチは

スイッチ類です

右側にメインスイッチと音量の調整、左側のスイッチはノイズキャンセリングのスイッチです。
メインの電源を入れなくて、ノイズキャンセリングだけでも使えます。
左に充電端子(タイプC )、右側にはステレオミニプラグの端子があります。

メインスイッチが入るとブルーに点滅します
ノイズキャンセリングをオンにするとグリーンに点灯しブルーの点滅が入ります
イヤー部分はぐるっと回せます
イヤー部分の内側です
イヤーパッド部分はふかふかです

イヤーパッドはやわらかくふかふかで、メガネをしてその上から装着しても痛くなりません。
イヤーパッドの内側の縦部分は約5.7〜8cmで、私の小さめの耳ならちょうど収まります。
ふかふか部分の厚みは約2cmです。

密閉度が高く、装着しただけでも外の音が聞こえにくくなります。

小さく折り畳めます

折り畳めてコンパクトになりますので、外出時などに便利です。

ノイズキャンセリングについて

ノイズキャンセリング、オフで聴くと

説明がヘタで分かりづらいと思いますが、頭の中心に向かって音が聞こえてくる感じがします。
しかし、左右の音はしっかりと分かれて聞こえますので、音の広がりが感じられます。
どちらかというと中低音に迫力がある様に感じます。

ノイズキャンセリング、オンで聴くと

オフに比べ音がさらに広がる様に聞こえます。
どちらかといえば中高音寄りに感じ、音が少し明るく聞こえて来ます。

低い音やファンの音はほとんど聞こえなくなります。
トイレで試すと、換気扇の音は消えます。
水を流す音はほとんど聞こえなくなります。

テレビや人の声は小さくはなりますが、それなりに聴こえます。

電車やバスの中では

JRの電車内や阪急バス内で試してみました。
たくさんの人の中でヘッドホンをするのはちょっと恥ずかしくて抵抗がありましたが、ノイズキャンセリングをオンにすると、ノイズキャンセリングのアナウンスの後、静かな環境で音楽を楽しめますので、恥ずかしさなど気にならなくなるほどのインパクトがあります。

ただし、人の声はそれなりに聞こえますのでアナウンスなどを聞き逃すことはありません。

散歩中は

車のエンジン音はほぼ聞こえなくなります。
ハーレーなどのドドドドっという音は、聞こえますがかなり小さくなります。

タイヤのロードノイズは、サーっというふうに小さく聞こえます。

意外だったのは、風切り音は逆にザーと大きく聞こえました。

危険ですので散歩中はノイズキャンセリングはオフにすべきです。

2台の機器にペアリングできます

iPhoneとiPadや、iPhoneとiMacなど2台の機器と同時にペアリングが可能です。

切り替えも簡単で、iPhoneで聴いていて別の機器で聴きたい場合は、音楽の再生をストップして別の機器で再生を始めるだけで切り替わります。
切り替わるまでに約5秒くらいの間はあります。

3台ペアリングができるかを試しましたが、電源がオンになっていて通信圏内にあることを確認してくださいと表示され、ペアリングはできませんでした。

気になる点は

プラスチックで出来ており、頭の動きやあごを動かしたりすると、ギシギシと軋み音が聞こえるところです。

ノイズキャンセリングでわかったこと

ノイズキャンセリング、オンとオフではけっこう音楽の雰囲気が変わります。

オンとオフを切り替えて遊んでいると、世の中はこんなに音にあふれているんや〜と知りました。


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