Apple Watch SE 3 いちばん欲しかった機能が搭載されました | ルナティック コード ラボ

Apple Watch SE 3 いちばん欲しかった機能が搭載されました

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昨年お盆明けにApple Watch Series 6 が故障して、Apple Watch SE 3 が発売されたら購入しようと楽しみに待って、1年以上が経ってしまいました。

今年の9月10日の Apple Watch SE 3 の発表を見て、速攻で注文して9月19日の朝に届きました。

Series 6 の修理お見積り金額よりも安い SE 3

Series 6 の電源が入らなくなり、Appleサポートのページを見て色々試したのですが改善せず、チャットで修理のお見積りを確認すると SE 2 の価格よりも高いことがわかりました。

時期が時期だけに昨年の9月のイベントで SE 3 が発表されたら購入しようと待ち構えていましたが発表されずがっかりして、今年の春のイベントで iPhone16eと一緒に発表されるかと期待していましたが、この時点でも発表されませんでした。

筐体がプラスチックになりカラフルになるなどの噂をネットで見ては楽しみにしていました。

最高のアップグレード 常時表示ディスプレイ

初めて買った Series 2 は手首を上げないとディスプレイが真っ黒で時間を確認できませんでした。

次に購入した Series 6 は常時表示ディスプレイが導入されていて、今までの漆黒のオニキス風のブレスレット?から腕時計にアップグレードしました。

今までの SE シリーズは手首を上げないと時間や情報を確認できませんでしたので、高くても常時表示ディスプレイを搭載した Series 10 などを選んでいた方もいらっしゃると思います。
今回発表された SE 3 からは常時表示ディスプレイが搭載されましたので、心電図アプリや血中酸素ウェルネスネスアプリなどが必要なければ SE 3 で十分かと思います。

前回は心電図アプリなどを目的に Series 6 に買い替えましたが、何もしなくても心電図を取ってくれるのではなくアプリを立ち上げてDigital Crown に指を当てて計測するので、結果的にあまり使わない機能になってしまいました。

Series 6 と SE 3 を比べてみました

たまたまですが Series 6 と SE 3 はWatch本体部分のサイズが全く同じでした。
ふたつを並べて比べてみました。

左側は Series 6 で、右側は SE 3 です。
カラーは Series 6 がシルバーで SE 3 はスターライトです。

Digital Crown 側です、サイドボタンなどの配置も同じですが、心電図センサー?が搭載されているのかDigital Crown 自体は違いがあります。

内蔵スピーカー側です Series 6 は天然石ブレスレットが当たって出来たキズが有ります。

正面から見ても同じサイズです。

裏側は全く違います、センサーだけではなくその周りの素材自体が違うので別物です。

今までのアクセサリーがそのまま使えました

私の場合は Series 6 までで使っていたアクセサリーは全て使うことができました。

バンドは画面サイズが大きいか小さいかが同じであれば過去のアクセサリーが使えましたが、Watch本体のケースなどは Series によってはサイズが違うので使えないものもあります。

私は Series 6 も SE 3 も 40mm のサイズを使っていますので、ベルトは当然そのまま使えます。
Series 2 の時に使っていたアクセサリーも使えますので、めっちゃユーザーフレンドリーです。
上の画像はミラネーゼループを装着した状態です、右側はApple純正品で左側はサードパーティー製品です。

Digital Crown は親指で操作する方が使いやすかったので、私は左側に設定しています。

ぱっと見はApple純正品もサードパーティー製品も変わりがないのですが、横から見ると編み込み密度の違い?か、Apple純正品のしっかり感がハンパありません。

elago さんのケース一体型のバンドです、Series 6 と SE 3 のサイズが同じなので使うことができました。
文字盤は普段使っているお気に入りの「カリフォルニア」です。
このケース一体型バンドは Digital Crown が右側に設定されています。

G-SHOCK の様に衝撃に対応できそうなケース一体型のバンドです。

SE 3 購入時に選んだスポーツバンドです、カラーはストーングレイです。

最近お気に入りの文字盤「数字・モノ」です。
背景の数字が24時間表記も選べると嬉しいので、いつか対応して欲しいです。

初めて Apple Watch を購入した時はバンドが2サイズ付いていました

今回 SE 3 購入時に選んだのは 40mmサイズで長さはS/Mサイズです。
初めて Apple Watch を買った時は Series 2 (Apple Watch Nike+)でしたが、バンドは長いのも短いのも付いていました。

Apple Watch Nike+ のスポーツバンドです。

裏のサイズ表記です、2サイズついていると誰にでも対応できますが、結局どちらかしか使わないのでコストが掛かるしエコではなかったのでしょうか。

パッケージがどんどん小さくなっています

上から Series 2・Series 6・SE 3 のパッケージです、どんどんサイズが小さくなって来ています。

パッケージの上蓋からみた画像です。
長さが短くなって来ています。

パッケージの厚みを比べました。
Series 2 のパッケージは「これでもかっ」て言うくらい厚さがあります。

まるでひな壇の様に、パッケージのサイズに違いがあります。

Apple Watch SE 3 めっちゃええやん

今回のアップグレードで、私が1番欲しかった「常時表示ディスプレイ」が搭載されました。
心電図アプリや血中酸素ウェルネスネスアプリなどが必要なら上位機種を購入しないといけませんが、私の様に不要な方には SE 3 で十分だと思います。

しかも、心臓部であるチップは S10チップ ですので、Series 11 や Ultra 3 など上位機種と同じものが使われているのでパワフルです。

基本的な機能を備えた上に、常時表示ディスプレイですので、初めてスマートウォッチを購入される方や、バンドやケースを色々着せ替えて楽しみたい方にもお薦めです。

もちろん、今までの SE シリーズを使われている方も常時表示ディスプレイを手に入れるために買い替えもありだと思います。
サイズを見る限りは同じですのでDigital Crown やサイドボタンの位置が同じなら、今までのアクセサリーがそのまま使えるかと思います。

全くの余談ですが、Apple Watch Series 6 が故障している間、SEIKO 5を使っていました。
自動巻きの機械式で Apple Watch とは対極にある時計です。
毎日2〜3分は遅れるので毎朝時間を合わせるのが日課でしたが、ひと月前くらいに左腕をキャビネットにおもっきりぶつけてしまいました。
その日から2〜3分の遅れがなくなり、めっちゃ正確に時を刻む様になりました。
これこそ、昭和の機械のあるあるかも知れません。

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